小学校児童クラブ（放課後クラブ）での環境体験学習（三田市内）
小学校児童クラブ（放課後クラブ）での環境体験学習（三田市内）
三田市の小学校の児童クラブの子ども達と指導員の先生方を対象に環境教育を実施しました。
１ 日時 ２０１６年 １月 ８日（金）
１３時３０分～１５時
２ 対象 （三田市けやき台小学校児童クラブ）
１年生～４年生合計約５０人と指導員約５人
３ 内容
（前半 13:30～13:50 講師 松田和美様）
★近くの里山（周辺緑地）で当日午前中に拾ってきた倒木の一部、枝、蔓、葉っぱ等を使って、
子どもたちに森に棲む生き物について一緒に考える興味深い環境教育プログラム。
ただ、知識を伝えるのではなく、木の樹皮に空いた穴や爪痕等から一緒に想像を働かせながら住 宅地のそばの森の中の不思議を伝えるもので子ども達は夢中でした。
（後半 13:50～15:00）
★紙芝居「海と空の約束」使った環境学習
紙芝居のあと、海や地球を守るために、家や小学校でできることを一緒に考えました。
● ごみを減らすが子ども達から出たので、どうすればごみが減るのかを考えました。
● 食べ物を残さないことも重要との意見が出たので残した食べ物はどうなるかを説明し食べ残し
することは海も環境も汚すことを説明しました。
● 化粧品や洗剤を選んで使う、使いすぎないことが重要との意見が出たので川と海の繋がり、生
きものの働きを考えました。
● 私からものを大事にすること、買い物する時に本当に要るのか使うのかを良く考えることを紹
介し、水や電気、ものを大切にすることも海や地球を大切にすることに繋がることを一生懸命
考えてもらいました。
● 西谷が５０年間以上使っている水筒や４０年間使っているザックをみんなに観てもらいものを
大事にすることの大切さを園児や保護者の皆さんに考えてもらいました。
★いつものように振り返り学習を子どもたちに発表して貰いながら進め、子どもたちと最後は、ド
ジョウとメダカとカワニナの親子を観察してもらいました。
★最後まで子どもたちの集中力は切れず熱心に考え学び発表して貰えたと思います。集中力も意見
の質も高かった。
★前半の森の木片や葉っぱから森の生きものの営みや生活を考える環境学習が素晴らしかったと思
います。紙芝居や川の生きものの観察と組み合わせることで身近なしぜんや生きものへの理解や
守るための行動、ライフスタイルの変容等に効果もあると思います。
★児童館の図書コーナーに、絵本「海と空の約束」を２冊、購入頂きました。
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★スケジュールが合う限り環境イベント、まちおこしイベントのステージや幼稚園、保育園、小学校、地域活動グループの自然体験学習や観察会、環境教育のお手伝いをします。
★紙芝居「海と空の約束」（A1A2B４サイズ、動画DVD）の貸し出しもしています。（貸し出しは無料ですが送料はお願しています）
★スケジュールが合えば行きます。
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★★★★★ 【お問い合わせ】 ★★★★★
海と空の約束プロジェクト 西谷 寛
ホームページ http://umisora.pro/
facebook（海と空の約束プロジェクト）のページ
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