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朝霧川の魅力

朝霧川の魅力(源流のため池からコブナやコイ、ウナギも)
海と空の約束プロジェクトも事務所に近いエリアの大切な生物多様性の拠点だし、子どもたちの大切な自然体験の場所なので積極的に、保全活動や環境学習に関わっています。
朝霧川は長さも2~3km、川幅も河道も約10mほどで住宅地を流れる小さな河川です。
朝霧校区のエリアを南北に流れています。
朝霧小学校から上流は、店舗も少なくバス路線も無いので歩いた方も少ないと思います。源流の一つは、
神戸学院大学伊川谷校のキャンパス内にあります。
昭和30年代は田園地帯で養鶏場もあり雑木林も残っておりカブトムシやクワガタムシが良くいるクヌギやコナラ、アキニレの樹がありました。
川にもウナギやドジョウ、コブナやメダカ、タガメや生きものの宝庫でした。
昭和30年代には、6月にはゲンジボタルが乱舞していました。
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今は、朝霧校区内は都市化が進み、朝霧川添いも雑木林や田園地帯、大きな公園も街路樹もありませんが、河原に遊歩道が整備されています。
朝霧川の遊歩道は土で覆われていて草が茂り、バッタやモンシロチョウ、キチョウ、ナミアゲハやシオカラトンボ、アジアイトトンボ、運がいいときはハグロトンボにも出会えます。

春には、遊歩道のわきに、ツクシが出る場所が何か所かあります。
夏場は、遊歩道の雑草が茂り過ぎて幼児やお年寄りには散歩ができない位になります。
夏休み、生き物を探す親子の姿を良く見かけます。
秋以降は、都会では見ることが少なくなったエンマコオロギも居ます。
やはり自然環境の豊かな場所が少ないのでバッタやチョウ、コオロギトンボが観察でき、ツクシもでる朝霧川の遊歩道は守りたいと願っています。
★朝霧川に数か所、ハンゲショウの群生場所があるのを見つけました。
植物も、外来種が繁茂していますが、セリやジュズダマ、ミゾソバなども沢山残っています。
★7月の大雨のあとで、源流のため池から流れてきたコブナやコイ、メダカ、ドジョウ、オタマジャクシ(ウシガエル等)に気が付くこともあります。
毎月、第4日曜日 8:30~ から行っているクリーン作戦と観察会でも、生きものや植物をみんなで探して楽しんでいます。
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朝霧川、大蔵海岸を守ろう会
 ホームページ https://www.facebook.com/asagirikawa
 Eメール     happy24tani@yahoo.ne.jp
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海と空の約束プロジェクト 西谷 寛
朝霧川、大蔵海岸を守ろう会
 ホームページ   http://umisora.pro/
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