1. HOME
  2. ブログ
  3. 朝霧ビオトープ(朝霧小学校ビオトープ)整備、管理

朝霧ビオトープ(朝霧小学校ビオトープ)整備、管理

朝霧ビオトープ(朝霧小学校ビオトープ)整備、管理
【概要】
★朝霧小学校の校庭の片隅に約6㎡ほどの手作りの池が有ります。(写真中央部 黄色)
以前はもっと大きな20㎡を超えるセメントで固めた池がったのですが、「学童の教室」を増築する工事で無くなりました。
★3年前(2017年)です。当時の杉田校長先生から敷地の関係で小さくならざるを得ないけれどビオトープ造りを3年生4クラスの子どもたちと朝霧川の授業と合わせて依頼を受けました。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

★2018年度から取り組むコミニティスクールの事業としても魅力を感じたので、お手伝いすることにして、現在に至っています。
コミニティスクールとしての機能もあるので、地域の皆さんにビオトープも見学して頂ける機会は、「あさぎり山」の活用と同様に進めて行けると思います。
また、ビオトープ池の周りに、日陰を作るためにかんきつ類の樹木を植えているので、アゲハチョウの仲間もたくさん飛来しています。また周辺にはセメントでは無く田んぼの土を使っていますので、ツバメも巣作りのための泥を集めるために毎年たくさん飛来しています。
小さな池、水辺ですが朝霧校区の生物多様性を保全していくためにも役立っていくのではと考えています。
【進行】
★朝霧ビオトープの写真や子どもたちと整備した時の写真をご紹介します。
★2018年度~~現在に至る。★
◎朝霧川での体験学習や教室での生き物やビオトープについての学習を繰り返しながら、7月から11月に掛けて、
ビオトープの穴掘りや形作り
朝霧川での移植する植物採集
ビオトープへの移植などを行った。2クラス毎に行ったり4クラスで行ったり工夫しながら推進。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

◎誰でもがビオトープで生息する生き物を学べるように看板を作ることにして先生方にも確認頂きながら看板を手作りした。(植物編と生きもの編の2台)
◎2月には、看板を子どもたちと立てました。
【その他】
小学校に来られることが有りましたら(コミニティスクール公開講座やオープンスクール、まちづくり協議会事業等)、是非、ビオトープを覗いてください。メダカやトンボが観察できます。
ビオトープBIO TOP (ドイツ語)
「生きものの生息空間(せいそくくうかん)」
「生きていくばしょ」
 全ての生きものはエサをさがして食べたり、子どもをう
 んだり、自分で生活している。
※ビオトープづくり
 本来、もともとそこに生息した生きものを、呼び戻した
 り、再生のための工夫や場所づくりをすること
 飼(か)っているのではありません。
★★★★★ 【お問い合わせ】 ★★★★★
海と空の約束プロジェクト 西谷 寛
 ホームページ   http://umisora.pro/
  Eメール     happy24tani@yahoo.ne.jp
facebook(西谷寛)にメッセージで問い合わせ頂いても大丈夫です。
ホームページの制作は神戸在住の『amelko DESIGN』さんにお願いしました。
判りやすいし優しいHPになっています。
  • コメント ( 1 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. nishitani_um1

    ホームページの制作は神戸在住の『amelko DESIGN』さんにお願いしました。
    判りやすいし優しいHPになっています。

    http://amelko.com/

CAPTCHA


関連記事