自宅の緑化を進めて、生物多様性の地域の拠点に
自宅の緑化を進めて、生物多様性の地域の拠点に
私の自宅は、明石の明舞団地の近くにあります。周辺には公園や緑地もなく都会近くの住宅地の典型例です。
狭い庭には、フェンス際や壁面、ベランダを生かして、ブドウ(デラウェア)、カンキツ類(レモン、スダチ、シーカヮーサー、ユズ)も植えています。
蝶の仲間もたくさん遊びに来ます。ナガサキアゲハも飛んできますが、アシタバを植えたときは、キアゲハが良く飛来していました。
より壁面緑化を進めるために、自宅から比較的近い雑木林から採集してきたヤマノイモのムカゴを植えて、自宅壁面を進めています。
小さな家庭菜園(2畳ほど)もあり、昆虫(バッタや害虫を含む)や土壌生物も生息します。
スズメやヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ等の野鳥の集まる地域の拠点になっています。
壁面緑化の下には、神戸市西区の雑木林から持ち主の農家と一緒に切り出したクヌギをホダ木(シイタケ)があり、やはり昆虫やたくさんの小さな生物のビオトープになっています。
プランターに植物を植える場合も、花のことだけを考えずに、その植物を食草としている生きもののことも少し考えながら家やマンションの庭やベランダ、会社や工場の緑化、保育園や学校の校庭の緑化とビオトープ化が進めば、多様な生物たちの生存のために良いと思います。
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海と空の約束プロジェクト 西谷 寛
ホームページ http://umisora.pro/
Eメール happy24tani@yahoo.ne.jp
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